MatchReview Rush vs Cascade
久々にちゃんと見たので。めっちゃ差があるなと思った
Himmelsdorf
A:CSD D:RUSH
RUSHの防衛は今も連綿と続いているのか北東の形。この形はcap2の位置修正によって難しくなったはずだと思ったけど採用したのはE3の正面の強さとType5のHPそしてHEによる確実なcapカットがあるからだろうか。
CSDは一番固いところに突っ込んでて、どういう形を想定していたのかよく分からない。最近はこれで勝てるような陣形を防衛側が採るんだろうか。どちらかといえばcap2よりもcap1に重心がかかっているのがスタンダードな防衛なのだと思うけど、7人だと変わるのか？
上手いとか下手とか以前の問題のような気がする。これ消化試合か何か？
A:RUSH D:CSD
この攻撃の形をどう捌くかがHimmelsdorf防衛側のテーマなのは変わってないらしい。南のSL1DEが上手すぎたのはともかくとして、やってることのレベルが違いすぎる。
それとType5の撃ち返しは意外とキツくて感心。なるほどMausなんか使わないわけだわ。確かにこれなら要らない。逆にE3がなんで使われ続けてるのかはイマイチ分からない。どうせダメージ入れられちゃうなら他でもいいのでは？と思ってしまうのだけど。
Murovanka
A:RUSH D:CSD
RUSHの速攻に対して初動でB-CがHTの位置を確認して対応に出たのだが……という分かりやすい勝ちの形。森にB-Cが2枚いるので中央の遮蔽が使えるようで使えないのがミソなのかしら。CSDは西の中戦車とStrvが全部浮いた形になってて、RUSHはS.Conだけが浮いてる形なので実質的に4対6になってる。6枚も同時に使えるRUSHも凄いけど、これじゃあStrv何のために入れたのか分からない。
Strvは評価の高さほど良い戦車に見えない。確かにDPMも高いし精度も高いのだろうけど、モードの切り替えや砲塔回らないことからして機動力は半減、DPMが生きるところまで戦闘が長く続かないし、距離が遠くなればHPも使えないのと同じ。なんかそれがモロに出てしまった感じがする。
A:CSD D:RUSH
CSDはHTの動きが理想的だったけどMTが一番行ってはいけないところに入ってしまった。Straikがあの位置で見えれば突っ込んでみたくなる場所ではあるが一気に壊滅してしまってはどうしようもない。RUSHの思い通りになってしまった。
IS-7が3に対して5Aも3だし、B-Cの方がS.conよりも瞬間火力が高いことを考慮しても、そこまでの速攻は必要なかったということかもしれない。これは結果論のような気もするが。
Mines
A:RUSH D:CSD
B-Cで後ろに回って攻撃に出るのはなかなか。HTが一瞬下がったタイミングとB-Cが後ろに回ってきたタイミングがドンピシャだったので前へ出たものの時すでに遅しという感じ。最後もう一勝負にするのはすごいけどね。S.Conかなり強いのでは。こうなってくると5Aがイマイチな気がする。
5AとIS-7なら今はIS-7の方が強い気がするんだよな。そりゃポジション次第だろといえばそうなのだが。この試合観てると特にそう思う。それならS.Conで良くない？ってね。
A:CSD D:RUSH
あまりにも時間が足りなかった。たぶんRUSHはB-Cを取らせるとこまでは計算通りだったのだろうが、その後の時間まで計算できていたのだろうか。時間さえあればMausとType5を削りきってCSDが勝てたはずだとは思うのだが、まあそのためのMausとType5なのだろうから思惑通りってとこか。
最後のStraikは上手すぎてどうしようもない。
